2000年3月25日

JCRC第一戦日本CSC

今年も無事に自転車シーズンの開幕を迎える事が出来た。例年よりも早いシーズン開幕だが、いつものように佐野市のY氏、N氏と共にJCRCにいくつか参戦して行くつもりだ。

9時過ぎに修善寺CSCに到着すると、日差しは冬よりも、かなり強くなってきているものの強風が吹き荒れていて体感温度は結構低い状態。残念ながら、ここ数週間は各種事情でほとんど練習できておらず、なんと3月に入ってからこの日が最初に自転車を触った、という情けない状態。冬の間トレーニングしてきた人に対しては非常に申し訳ない形になってしまったのに加えて、このコンディションは辛い状態に更に輪をかける事になりそう。
それでも「来たからには出ないといけない」と思い直して受付に行ってみると、なんとEクラスは89人もの大量エントリー!!。これでは落車に要注意だな、と昨年の群馬CSCでの落車を思い出して嫌な感じ。とにかく、無事に2周をこなす事を目標にする。

準備に手間取ってクラスの後ろの方からのスタート位置になってしまった。スタートしてしまうと、前の方では猛ダッシュでストレートエンドの登りにかかる。私は中盤まで位置を上げたが、結局最後まで先頭集団に加わる事が出来なかった・・・。やはり練習不足のせいか、登りでは順位を上げる事が出来ないが、得意の下りで前を窺うつもりが、時ならぬ強風の為に押し戻されて思ったよりもスピードが乗らずにヘアピンをクリアしてしまう。ここで焦ったか、その後の1周目は力んでしまってリズムが戻らずにアップアップしてしまい、更に順位を落としてしまう。最初の周回は10分ちょっとかかってしまった。昨年のレースよりも、かなり遅い。
2周目では、周りも落ち着いて人が少なくなってきたが、相変わらずリズムが悪く追い上げる事は出来ず。ふと気付くと横を大分若い少年(中学生くらい?)に抜かれかかっている。ここで気合を入れ直して一緒に心臓破りの登りをこなす事が出来た。しかし、最後のストレート前の急坂を過ぎてからラストスパートをかけた少年から千切れてしまった。結局タイムも昨年3周した時の2周終了時のラップタイムよりも遅い22分ちょうどくらい。情けなし。

今回はまともに練習できなかったので、次の群馬ではもう少しまともに走りたい(言い訳)


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