2010年4月24日

東日本サイクルロードレース群馬CSC

結果  (BR-1:10周)DNF/171人エントリー

4月になってから天候不順が続いていて、この前の週にはJCRCが積雪により群馬CSCコース内の除雪不可能ということでレース中止になるほどでした。そしてこのレースの前にも天気予報を見るたびに内容が変わっていて、最悪は積雪も?という状況だったのが前日には好転。例年4月の群馬CSCレースはかなり気温が低い日が多いので念のために防寒装備を多めに持参したのですが、当日は予想を上回る事態に・・・

3時半に萩原さん、4時に安田さんを拾ってゴー。関越に乗った頃には空が明るくなって気持ちいい朝です。しかし遠くに見える赤木山は雲がかかっているし、月夜野ICを降りたところにある温度計は3℃の表示になっています。
6時半に現地に到着して無事にゲート下の未舗装広場にて駐車スペースを確保して自転車&ローラー台準備が終わる頃に、なにやら周囲を舞う白い物が・・・雪だ。

防寒装備はかなり持参していたので安心してましたが、直後に行われた監督会議で驚愕の通知が行われました。なんとこの気象条件なのにレッグウォーマー禁止だって!かろうじてアームウォーマー装着は認められたのですが、雪が降り続く中を皆で唖然としつつFR出走の安田さんのマシン準備などを進めます。数年前にもチャレンジレースで霙の中を一切のウォーマー類の装着を禁じられたことがあったような記憶がありますが、それに匹敵する酷い決定です。
相変わらず小雪が舞う中をFRがスタート。安田さんのウォーマー装備を回収してから実業団レース初参加の萩原さんにホットクリームなどを手渡し、そろそろ自分の準備を開始。FRレースが終わる頃から雪は激しさを増して空を見ると普通に雪国と見間違う量の雪が降ってます。まだ路面は濡れてないけど、この勢いではコース上に積もるのは時間の問題。慌ててタイヤの空気圧を下げてローラー台でウォームアップ開始。
今回のBR-1は172名もエントリーしているのでスタート時に後方に並ぶのは避けたい。しかし心拍をあげすぎて汗をかいてしまうと寒いし、ゆっくり長くウォームアップすると整列に間に合わない。出走サインへの選手の集まり具合を横目に見ながら慎重に心拍を上げて召集場所へ。装束は長袖ジャージにレッグウォーマー、それに指つきグローブにシューズカバーにキャップまで装着。レッグウォーマーは整列時にすぐ脱げるように準備。
周りの人と震えながらERレース終了を待っていたら「BR-1とTRではレッグウォーマー着用を許可します」というアナウンスが聞こえました。ラッキー!正直なところそれでもまだ寒さを感じる気温ですが、レッグウォーマー着用できるだけで相当条件が良くなったのは確か。慌ててすぐに脱げるように準備していたレッグウォーマーをしっかり防寒態勢に変更。その直後にスタート地点への移動開始が告げられて移動。何とか集団の中盤くらいに並ぶことが出来ました。最前列じゃないけど、まあここなら許容範囲。しかし、相当数のコミッセールの言葉通りにレッグウォーマーを外して召集場所に来ていた人達がレッグウォーマーを取りに戻る時間もなくスタート地点に向かわざるをえなかった状況は、相変わらず運営側のグダグダ感を増長させます。

雪の勢いが衰えないままBR-1レースがスタート。ヘアピンまではスタート時と同じような位置で安全に進み、ゴンドラ下辺りから集団前方に移動。ここで最近のBR-1レースで連勝中の辻選手近くに位置取りして1周目終了。
路面がかなりウェットなのと低気温なためかゆっくりしたペースで進む2周目の心臓破りで後輪が流れる雰囲気を感じ、大きく右に曲がった時にその感触は更に強くなります。
パンクかよ!
すぐに右手を上げて「パンク!」と怒鳴りつつ周りを見て後退。そんな私の視界の端に黄色いバイクが集団と一緒に通り過ぎていくのが見えます。えっ!あれはマビックのニュートラルバイクじゃん!荷台に取り付けたホイールが風を受けて回っている様を見送ると、周りは選手もまばら・・・なぜニュートラルバイクが止まってくれないんだよ、おい・・・。
すっかり集団が過ぎ去ったバックストレートでようやく後ろからマビックカーが現れて後輪を交換。それまでずっとパンクしたタイヤで走行を余儀なくされたが、それでも素早い交換作業でお尻を押してもらって前を見ると・・・まったく誰もいないじゃないかyo。
それでもホームストレートで前方に見えた10名弱の千切れ集団を目標にして走り、ヘアピン過ぎに追いついてから追走集団を形成しようと声をかけるもわずか2周で集団から遅れる選手達では(言葉は悪いけど)使い物にならずにすぐ彼らはついてこなくなった。完走したくないのかなぁ。
それからはほとんど個人TT状態で前に追いついては使い捨てるの繰り返し。こう書くと威勢が良いけど、ストレート区間で集団とのタイム差を教えてくれた萩原さん情報では集団から周回ごとに30秒から1分弱遅れているのがわかります。
最悪でも完走ポイントは欲しかったので、ひたすら前を追い千切れてきた集団をパスする、の繰り返しだった8周目に来た言葉は「後ろ20秒差で集団が迫っている」という情報。どうやらさっきまで私が切り捨てた人たちが集団化してペースを保って追いかけているらしい。彼らに合流するか迷ったが、雪は止んで次第に路面が乾き始めた後半には集団のペースが上がったのか彼らとの差は周回ごとに1分強になっていた&それまでの個人TT状態で消耗していたこともあって少し待って彼らに合流することに決定。しかしこの判断が最終的に仇になるとは。

この集団が完走できるかギリギリだと思ったので、合流直後からメンバーに「完走危ないから協力しよう!」と声をかけながら走行しますが、私のパンク前に集団から離れていた菅野さんと他1名程度しか前を引かない集団はいまひとつスピードが乗らない感じでどうも意思統一できない。何度も皆さんを諭しながら(怒鳴りながら?)9周目に突入。この時点で萩原さんから聞いたタイム差は6分40秒。10周目通過時点で7分30秒程度が完走ラインだと予想していたので、集団を引くべく前に出て頑張ったこの周回が終わって最終周回のジャンを聞いた後のホームストレートのコントロールタワー前で無常にも役員が手を広げて待っていた。どうやら10秒程度の差で先頭(辻選手)がゴールしていたらしい・・・。ここで20名近くが一気にDNF。
たらればだが、8周目で集団を待たずに単独で走れば完走できたのかもしれないが、消耗具合を思い返すとそれでも無理だったかもしれない。いずれにしても実業団ポイントの大量獲得を狙っていたレースでDNF(1点)は痛すぎる。

その後のTRレース中も見つけた知り合いの全てにレースの愚痴をぶちまけて(ぶちまけられた方々、申し訳ありません&聞いて頂きありがとうございました)気分が落ち着いてから帰宅。
しかし、パンクするのも実力だし降雪でまったりだったはずの集団に復帰できなかったのも実力。精進あるのみですね。

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