2001年5月3日

茨城県筑波サーキット−筑波春の8耐

朝から雨。正直、朝起床して外を見た時には参加諦めモードだったんですけど、結局完走してしまう羽目に。今回は新しく導入したテントが大いに役立った。

天気予報では1日中雨の予報だったが、その通り雨は降り止まず、3月中旬の寒さの中テントを設営するも、どうしても参加できるとは思えなくて自転車も車から降ろしていなかったが、最初の周回で様子を見る事になってとりあえず参戦決定。
筑波サーキットへ行く道のりではいつもより自転車を乗せている車の数はかなり少ないように感じたが、10時のスタート時点で参加チーム数をざっと確認してみると、こんな寒い中、当初の8割以上のチームが参加しているようだ。ポンチームは2チーム(5人と4人チーム)での参戦になる。私は第2走者になったので、しばらく待つ事になったが、テントの中と外の気温差が大きくて"どうしよう"って感じ。とりあえずコンビニで500円くらいで買った雨合羽とシューズカバーで防寒してみたが防水にはなっていない。
前走者の中村さんが帰ってきてスタートしてみると雨は気になるけど、思ったより寒くない状態でさほど悪くない。それより雨のブレーキの利き具合をを警戒していつものZIPPのカーボンホイールではなく、練習用のホイールだったのだが、路面にかなり水が浮いてきているようでヘアピンなどではかなりヘタッテいるリアのタイヤが滑る感触で危険。周回タイムはドライ状態から20秒以上遅い。そんな状態で6周で交代。距離の割には疲労を感じる。

我がチームは一人一人の1回の周回での距離を長くして交代回数を減らす作戦になった為、2回目がなかなか回ってこない。筑波はピットインの回数が15回以上と決められているので、長く走る時は2回のピットロード通過を行う必要がある。
その間も雨は激しく緩くの繰返し。やっと巡ってきた2回目の周回では50分程度(15周か?)乗ったが、集団の先頭を引いてくれる人がいなく、10周くらい一人で引きまくったら、集団の人数がどんどん増えてきてしまって、いらつく事この上なし。しかし、こっちもかなり脚を使わされているのでリストラかける元気も無し。最後の方でとうとう雨が上がって路面も乾いてきた。やっと後ろからいい感じの集団が追いついてきたが、既に追うだけの脚も無し(^^;;;;。
その後も雨は降らずにレースはいつものペースに。3回目の周回はやはり50分程度であったが、ラップが3分強になっていたようだ。

結局8時間を完走し、おまけにエンジョイ混合クラスで8位入賞してしまった。何でもやってみないと分からないもんですね。
 

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