2002年8月3日

茨城県筑波サーキット−筑波夏の8耐

今年の夏の筑波は育児休暇明け(?)の最初のレースになる。それなりに時間/距離も稼げるので、復帰戦にはいい感じ。それにこれだけ長い時間の平均40kmの集団走行はめったに経験できないんですよね。

とにかく天気は真夏そのもの。という事は気温はうなぎ上りって事。最初の出走時の平均気温は34℃、最高気温は41℃!だった。この時は少し日が翳った時があったので、平均気温が少しは押さえられたものと思われる。結局この日は1人で3.5リットルの水分を消費したんだけど、飲めば飲むほどに汗として抜けていく感じです。夕方にはかなり涼しくなって最後の周回では平均気温25℃になったので、かなり助かった〜。

1回目はスタートライダーとして登場。ゼッケンは231番と結構後ろだったので、最初から人の間を縫いながら3週目の最初にようやく先頭集団に追いついた。気温は高かったけど、風がほとんど無かったのが救い。そのまま集団内での位置を前に押し上げながら2周ほど休憩。この辺りでは皆元気なので、集団内の位置取り合戦が激しく、落ち着かない雰囲気である。数度集団の前に出てみたが、先頭は松戸のSPACEチームがコントロールしていて面白くなかったが、こちらも復帰戦という事もあって慎重になってしまい、先頭ローテに加わったのは2回ほどしかなかった。これは激しく反省。

2回目も微風。ここでは自分で集団を一旦作ってから周回を重ねる。非常に落ち着いたローテーションで、そのまま9週目になったダンロップコーナーで突然前が落車。こちらもよけきれずに突っ込んでしまう。これまで筑波は6年目だが、落車は初めての経験でこれも激しく反省。怪我は左肘の擦過傷と腰の左側の打撲のみ。大事なLOOK号はハンドルが若干曲がったのとバーテープの一部がはがれたのみ。集団のペースが良かっただけに非常に残念な結果になってしまった。

3回目からは風が少し出てせいで周回のラップタイムはそれまでよりも遅いみたい。

4回目は最終走者としてスタート。初めの5周はほぼ単独で無理せずに、そのあとは恒例のラスト30分のペースアップに備える。ここでいい感じの集団に取りついたが、やはり練習不足からか、最後の3周で千切れてしまった。情けない。それでも、一緒に千切れた人と協力しながら3分20秒前後のラップでまとめられたのはそれなりの収穫だろう。ここで単独になっていたらあと15秒程度は遅くなった気がする。

下に今回のラップタイム他をまとめて見ました。

 

1回目

2回目

3回目

4回目

1周

3:02 

3:01 

3:10 

3:08

2周

2:51 

3:01 

3:13 

3:20 

3周

3:02 

3:04 

3:08 

3:17 

4周

2:59 

3:03 

3:07 

3:13 

5周

3:01 

3:03 

3:06 

3:13 

6周

2:58 

3:08 

3:07 

3:08 

7周

2:55 

3:04 

3:07 

3:06 

8周

3:01 

3:03 

3:01 

3:05 

9周

3:01 

4:46(落車) 

3:06 

3:06 

10周

3:04 

-

3:13 

測定忘れ 

11周

-

-

-

6:18(2周分) 

12周

-

-

-

3:06 

13周

-

-

-

3:07 

14周

-

-

-

3:17 

15周

-

-

-

3:21 

16周

-

-

-

3:18 

走行距離

20.6Km 

18.4Km 

20.6Km 

32.6Km 

平均/最高速度

41.6/50/3km 

39.3/47.3Km 

39.2/45.7Km 

38.4/46.8Km 

平均/最高心拍

168/187 

169/191 

171/185 

165/179 


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