私と自転車

1983年

ドロップハンドルのスポーツ車を両親に買ってもらう。


1984年〜86年

毎日、トレーニングと称して家の近所を走り回り、休みの日などは100km程度のサイクリングを繰り返す。結局、この自転車では合計7、000kmくらい走ったと思う。


1989年

大学入学と共に長距離サイクリングはやらなくなっていたが、NHKで偶然見たツール・ド・フランス総集編を見て感動。この時のツールはグレッグ・レモンが3回目の総合優勝を狙うローラン・フィニョンを最終日のTTでわずか8秒差で逆転した歴史に残る大会だった。しかも、グレッグ・レモンは2年前の猟銃暴発事故から復帰しての見事な勝利であった。3、000km以上(この時は3、285km)走ってたったの8秒差! その後、即座に自転車(丸石自転車製のスポルティーフ)を購入。本当はロードレーサーを買いたかったが、金欠の為に断念。

その後、休みの日に50km前後のサイクリングをやっていたが、社会人になるとともに長い冬眠生活に入る。しかし、ツール・ド・フランスだけはNHKからフジに放映権が移っても総集編を欠かさず見ていた。


1996年

大学時代の友人が集まった際、数名がロードレーサーを持っている事が判明。それまで持っていたスポルティーフをパソ通で売り払い、その代金を持って長年の念願であったロードバイクを購入。しかも純血のイタリアンバイクであるBianchi。クリスマス直前に納車された時はうれしかったなあ。


1997年

友人に誘われて初めてのレースである筑波春の8耐、更に筑波夏の8耐に参加し、完全に自転車の虜になる。しかし仕事が激忙しく、いくつかのレースをキャンセルする羽目に・・・


1998年

春に転職し、やっと自転車の時間も取れるようになった。その後はこちらへ。



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